たまりば

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2011年03月26日

あの日から2週間

あれから、

未曾有の大災害から、2週間が経ちました。

横浜の職場にいた私は、大きな長い揺れにおののき、

スタッフと一緒に建物倒壊を恐れ、外へ出ました。

あの時から、ものすごいスピードで時間が流れました。



音さえも聞こえない、終末のような景色、

愛する家族を失って絶句する老人、

怪しい水蒸気を出し続ける崩壊した原発。。。




映像の中での被災者に涙した私は、

近くの家族に会いにいったり、

病院で精密検査をしたり、

それでも会社に通い仕事をし、

計画停電のために準備したり、

ガソリン入れる為に1時間待ったり、

飲み水を確保したり、

風の向きをネットでチェックしたり、

海外のヨガ組織と連絡をとったりしてました。



その間、すっかり心身ともに疲弊していました。


ヨーガの実践がなかったからでした。


浅い呼吸で、ニュース映像(揺れ続ける

動画)を見続け、いつでも避難出来るように

過ごしていたのです。

呼吸、瞑想が自分に戻って来たのは

地震から一週間たった頃でした。



『安楽座になり、目をゆっくり閉じ

   呼吸を観察しましょう』

いつもクラスで言っていたことを

すっかり忘れていました。


身体をほぐし、丁寧で深い呼吸をし

少しの時間瞑想をしました。


徐々に、

不安で先が見えずない倦怠感や

頭重感が薄れていきました。


人はココロのバランスを失うのはいとも簡単ですね。

でも、外に向かって緊張していたココロを

呼吸とともに内側に向けていくことで

ふわふわしていた頼りなく漂っていたココロを

しっかりと自分自身に繋ぎ止めることが出来るのです。


こんなときだからこそ、ヨーガの力が

大きいことを、確信しました。

パニックにならない、ぶれないココロに

平常心に戻れるようにする羅針盤です。

まずは、

テレビを消し、目を閉じて 

穏やかなゆったりとした呼吸をしてみましょう。


来月お会い出来るまで、

ココロのメンテナンスも忘れずに。

疲れている自分自身をやさしく

抱きしめてあげましょう。

眠りにつく前に、今日の命が与えられたことを

感謝し祈りましょう。

サバイバルゲームに巻き込まれず、譲る心を持って

生きていきましょう。


生きとし生けるもの全てが平安でありますように。Om Shantih
  

  • Posted by Sivakumi at 00:05Comments(0)